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2013
04/09

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春休とか夏休みとか

あれやこれやしているうちに春休みも終わって春学期が始まってしまいました。

Stanfordでは2年間の間に海外経験を積むことが卒業要件になっていて、その一環で冬休み and/or 春休みにGlobal Study Tripというプログラムが開催されています。これは2年生のリーダーが中心となって研修旅行を行うものなのですが、自分は春休みにエクアドルに行ってきました。どのTripも基本的には各国の政治・政府・経済界等のリーダーとのビジネスミーティングと文化体験が中心となっています。エクアドルでは元大統領や現国家戦略大臣(のようなもの)、大企業の創業者(エクアドル版WalMartや大手銀行、エビ養殖場など)とのミーティングやエコツアリズムの一環で滝下りやラフティングをやってきました。

自分が何故エクアドルトリップに参加したかを話すと少し長くなりますが、Stanfordに来てから周りの学生の人生を聞くにつけ、自分の国際経験の乏しさ、世界の大部分を占める途上国に関する認識の希薄さなどを痛感して来ました。幼い頃から多国を渡り歩いてきたがためにNationalityという強烈なアイデンティティを持たない友人が非常に多いことに驚くとともに、Changet the worldを実現するにあたり、自分は本当に日本に拘るべきなのだろうかという疑問のようなものを感じてきました。自分が日本の社会や経済をターゲットにしてChange the worldを成し遂げようと思うのはおそらく日本を出て生活したことがなかったからではないのか、日本しか知らないからではないのかという疑念が強くなってきました。そういう自分なりのChange the worldに対するHypothesisに対して微かなCrisisを感じる中で、Study tripでは、まずは地球の裏側にある(けれどアメリカからは近い)途上国で何が起きているのかを見てこようというのが動機でした。2年生のエクアドル人にガイドされながら”視察”してきただけで上記の疑問に答えが見えるなんて言うことはさすがにありませんでしたが、貧困街やNPOが運営する学校などを見てくる中で、テレビの画面や雑誌の1ページにあるような貧困に対して多少なりとも現実感を持つ事ができるようになったと思います。非常に単純に言えば、全然関係ない世界から、自分も見て知っている世界に少しだけ自分の中での重要性が格上げされた感じです。そして、世界的な視点で見た時に日本の問題よりもこっちの世界で起きている問題のほうがはるかにインパクトが大きくかつチャレンジングな気もしました。自分の人生選択を突き崩すほどの衝動には至らないものの、もっと知らなければいけないなという認識を強めることになったエクアドル旅行だったと思います。

ちなみに、このTripではバス移動が非常に多かったため、移動中に参加者が一人ずつ前に出て自分の人生を語るという企画が行われていました。周りの生徒の多くは幼少期から様々な国を渡り歩いていて、そういう環境との戦いの中で人格が形成されてきたというような話をしていて、非常に考えさせられました。中にはゲイであることとの葛藤や、両親への恨みとの葛藤を語るメンバーもいて、深いところでの自分をRecognizeし、可能な限りOpenにすることでRelationshipを作っていくというStanfordの文化を改めて感じることができました。それと比べると自分の人生談は少し平凡だったかなぁという気が…(結構初めのほうで話してしまい、全体的にしんみり語るモードになっていなかったんです…と言い訳してみる)。

また、夏のインターンも漸く決まりました。公費派遣ですので、役所から許可を貰う必要やパスポートの渡航先追加の手続がありオファーを貰ってからもなんだか本当に行けるのかちょっと不安なところもあったんですが、とりあえず大丈夫そうな雰囲気になって来ました。ということで、6月中旬から7月最終週くらいまでは香港のHedge Fundで、8月後半から9月前半はリベリアのNPOで働くことになる予定です。政府というnon-profitのExtremeとHedge FundというcapitalismのExtremeとの違い、日本というadvanced countryのExtremeとリベリアというdevelopping countryのExtremeとの違いを見てくることで日本政府での仕事を相対化するとともに、新しい価値観、スキル、人脈を身につけてきたいなぁと思っています。Hedge Fundの方はバックグラウンド無くBuy sideのポジションなので能力的に不安、リベリアの方は2003年まで内戦で200万人以上が犠牲になり、今も警察機能が非常に弱い地域での業務だけに安全面が不安という不安だらけの夏になりそうですが、いい経験になるでしょう…。

という感じで月イチ報告みたいになってしまっていますが、今日はこのへんで。

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プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
カリフォルニアのパロアルトでMBA生活を送る29歳。

Stanford MBAでの生活も終盤に差し掛かってきました。こちらでの生活を通じて考えたこと、感じたことを徒然と書いていきたいと思います。

受験記録に引き続き、米西海岸よりお便りを届けたいと思います。

Twitterやってます。
http://twitter.com/tkns1192

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