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2013
05/15

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選択科目の感想と日本人在校生ページを作ろうかなの巻

相変わらず、一月以上更新されていませんの広告が大々的に表示されると慌てて更新するようなペースですみません。他の学校が期末を終えてそろそろインターンだ!というモードになっている中、スタンフォードはようやく中間期間を終えて春学期後半戦突入というペースです。。。春学期は履修上限の22単位取っているので非常に忙しく…。授業の準備は昼休みに昼食を食べながら小一時間で終わらせられるようになってきていますが(本当はそれだとダメなんですが…)、レポートやらプレゼンやらが一気にやってくる週には倒れそうになります。

春学期は選択授業をいくつか取っていますが、その中でもDesign SchoolのLarge Scale Social Changeに関するプロジェクトベースの授業はなかなか刺激的で面白いです。大きな社会的な変革をデザインするというのはかなり意欲的な内容だと思います。正直Design Thinkingがどこまで応用出来るのかは多少疑問な部分もあり、特に慢性的な問題の解決に当てはめるのは難しいということを自分のプロジェクトで実感しているところですが、今まで政府では考えて来なかった視点で物事を見ることができるので色々気づきがあって取ってよかったなぁと思っています。

他の選択科目としては、Formation of New Ventureという、様々なスタートアップのケースをやった後に当事者が来て色々話してくれるといういかにもスタンフォードらしい授業を取っています。Sun Microsystems創業者のKoslaが来たり、担当教官のMorgridgeがシスコシステムズがIPOした時のCEOだったりと、日本で言えば本田宗一郎や松下幸之助が授業に関わっているような感じの授業です。自分は起業を目指しているわけではないですが、どうやって新しい価値を生み出していくのか、それをスケーリングしていくにあたってどのような苦労があるのかといった部分からは学ぶことも多いです。

という感じでまだ1年を総括するには早いですが、そろそろ1年目の終わりも足音が聞こえてきて早いなぁと思うばかりです。すでに新1年生も決まったようで、来年も(おそらく)4人の日本人が仲間に加わることになりそうです。学年の1%というのも寂しいなぁと思うと同時に、日本人以外と付き合う時間などを考えるとちょうどいいくらいの人数・距離感かなぁとも思ったりします。とはいえ、他の学校と違い、うちは日本人向けの在校生ページがずっと更新されていないのでそろそろ整備したいなぁとも思っていたりして、同級生と相談をしながら作っていこうかなぁと思ったりしています。時間ができるかが不明なので約束はできませんが、Visitするのにもコンタクト先がよくわからないという状況は良くないと思うのでなるべく何かしらを整備したいですね。

ではまた一月後(って宣言してしまってはいかんですね…)。

書いてから読み返したら小学生の感想文みたい…。時間ができたら何かしらもっとちゃんと書き直します(><)
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プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
カリフォルニアのパロアルトでMBA生活を送る29歳。

Stanford MBAでの生活も終盤に差し掛かってきました。こちらでの生活を通じて考えたこと、感じたことを徒然と書いていきたいと思います。

受験記録に引き続き、米西海岸よりお便りを届けたいと思います。

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