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2012
04/27

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TOEFLについて。

アクセス解析を見てみると、「TOEFL 勉強法」とか「TOEFL 100点」とかというキーワードでこのブログにたどり着いてくれている方が圧倒的に多いようなので、役所の後輩向けに書いた受験の手引きのTOEFLセクションの内容を転載してみます。完全に個人的見解ですし、もっとよい方法もあると思いますが、ひとつの参考になれば幸いです。

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【Reading】
日本人であれば最も得点しやすく、なおかつ高得点で安定させられるセクションです。逆に、純ドメが100点を超えるためには、ここで確実に28以上を確保したいところです。そのために必要な単語力は、TOEFL3800の英単語帳のRank3までをしっかり覚えることが手っ取り早いです。リスト形式の単語帳が嫌いな場合は、TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playingという単語帳でも良いでしょう。こちらの単語帳は、専門用語も充実しているので、使いやすいかもしれません。単語力強化と平行して、問題の形式に慣れるためにOfficial Guideをはじめ、市販の問題集をこなすと良いでしょう。基本的なReading対策は以上ですが、高得点を狙うためには、読解力の底上げがやはり重要です。そのために、アカデミックな内容を継続的に読むことをお勧めします。題材は何でも良いですが、お勧めなのは以下の二つです。

①MIT News (http://web.mit.edu/newsoffice/)
 ほぼ毎日、MITの研究成果について一般向けに解説したArticleが更新されます。長さ、内容的にもTOEFLの受験生レベルにちょうど良いと思います。理系のテーマが得意ではない人には少し難しく感じるかもしれませんが、TEOFL本番でも理系テーマは頻出ですので、慣らすのに使うといいと思います。

②Knowledge@Wharton (http://knowledge.wharton.upenn.edu/)
 こちらは、Whartonのfacultyが最近のビジネスや経済周りの出来事について書いているコラムです。TOEFLよりは長いですが、MBAを目指す人にとっては興味深い内容の記事が多いと思います。難易度的にはTOEFLよりも少し難しいかもしれません。

【Listening】
最も不安定かつ、対策に時間のかかるセクションです。TOEFLでは、独立したListeningセクションのほかに、SpeakingでもWritingでもListening力が試されるので、相対的にListening力の重要度が高いという特徴があります。従って、Listeningを制するものはTOEFLを制するといっても過言ではないと思います。しかし、同時に、向上させるのに一番時間のかかる能力でもあります。Listeningは、①英語を聞き取れる(単語や文は聞き取れる)、②聞き取った英語の意味がわかる、③聞き取った内容を理解できる、という3つのステップを要し、それぞれに対応した勉強方があります。①については、シャドーイングを行うといいと思います。自分はVOAのLearning Englishから始めて、慣れてきたらTOEFLのListening教材を行いました。聞き取り能力が上がるまでは大量にシャドーイングをするしかない気がします。②については、頭からすばやく意味を取っていくということに慣れなければなりません。自分は主に二つのアプローチを行いました。まずは、iTunes Uやオーディオブックから興味のある講演や講義などを選んで電車の行き帰りや休日にたくさん聞くという方法。二つ目は速読(Penguin Readersや上記のサイトなど)を行う方法です。速読はReading力を付けるために行ったものですが、結局は英語を頭からすばやく理解する能力に直結するので思いのほかListeningにも効果的でした。ただし、かなり読まないと効果を実感できないため、時間がかかる点には留意が必要でしょう。③については、苦手な分野の基礎知識(スキーマ)を付けられる教材(英語が辛ければ日本語でも良い)を休憩がてら読むというのがいいと思います。自分の場合は、欧米史ものが苦手だったので、英語で書かれた英米史の本や、無料オーディオブックの米国史ものを中心に取り組みました。
いずれにせよ、Listeningを上げるのは非常に大変です。自分の知る限り、TOELFの点数が良くない人はListeningが上がらずに失敗しているケースが多いです。TOELF学習開始とともに、全力で取り組むべきでしょう。

【Speaking】
多くの純ドメが最も苦手意識を持つセクションだと思います。しかし、Speakingは最も勉強時間対効果が低いセクションでもあると思います。というのは、Listening力を上げて、基本的なテンプレートを覚えていけば純ドメでも多くの人が18~20点が出るわりに、24以上に上げることは相当難しいからです。ということで、100点を目指すほとんどの受験生が18~23点に分布しているのではないかと思います。そういう意味で、Speakingの対策は最後に回すという作戦で望みました。実際は、Interview対策などで英語を話していると自然とSpeakingも向上してきます。自分は95点を超えてからSpeakingに取り組み始めました。取り組んだ対策は、オンライン英会話を行うこと、Donald MillerのSpeakingクラスに参加すること、休憩がてら英語耳を一通り練習して、洋楽(主にNorah Jones)で発音練習をしたことです。その結果、最終的には何度か23点が出ました。ちなみに、トップ校はSpeakingの点数を気にするという噂がありますが、とりあえず、23点が出ていればStanfordには合格できるようだというのは一つの目安になるかもしれません・・・。

【Writing】
ここで27点以上をコンスタントに出せていると得点戦略的に楽になる、というセクションです。
自分の経験上、25回くらい受けてIntegratedは必ず、Articleに3つの論点、Lectureでそれぞれへの反論という構成でした。従って、Listeningさえ聞き取れれば、後は用意しておいたテンプレートに従って書けばいいだけです。完全なテンプレートを用意する必要はありませんが、「Articleでは○○といっているが、Speakerは××という説明によって、これを否定している(あるいは、不完全としている)」といった類の表現を3つ用意しておけばMain Bodyの部分の論理構造は完成します。あとは導入と結論だけ書ければOKです。従って、むしろWriting力というよりは、論点をもれなく正確に再現するためのReading力とListening力が重要であると言えます(完全否定なのか、証拠不十分で疑わしいとしているのか、など微妙なニュアンスの違いにも気をつけるべきです)。
Independentも書きやすいテンプレートを用意しておいて、細かいところはテーマにあわせて書くという感じです。自分が受けたものはすべてAgree or Disagreeタイプでした。Writingは採点者のうちの一人はe-rater(コンピューター採点)なので、語数を稼ぐと点が高くなりやすいという傾向があると聞きます。自分の経験では、550ワードくらい打つと、一人はgoodが出るという印象でした。多く打つためには、たくさん詳細を書かなければならないので、具体性が高いという意味で点数が高くなっているということはあるかもしれません。なお、実は、客観的に書かず、主観的に書いてもOKであるということを意識したほうがいいです。例えば、小遣いに賛成か反対かというものについて、「小遣いは子供の金銭感覚の涵養に資するため賛成である。社会に出れば自分で資産管理を・・・」みたいな客観的でお堅い論点で書きがちですが、TOEFLでは、「小遣いがあれば、自分が好きなものが買えて楽しい。例えば、自分が子供の頃にはサッカーボールを買って、友達と遊んで・・・」みたいな柔らかい感じでもOkです。しかも、その方が具体的でわかりやすいとされやすいようです。そういう観点で書けばいくらでも詳細が書けると思います。
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プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
カリフォルニアのパロアルトでMBA生活を送る29歳。

Stanford MBAでの生活も終盤に差し掛かってきました。こちらでの生活を通じて考えたこと、感じたことを徒然と書いていきたいと思います。

受験記録に引き続き、米西海岸よりお便りを届けたいと思います。

Twitterやってます。
http://twitter.com/tkns1192

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