自由の風が吹く場所で ~Letter from Stanford~
2012年秋からStanford GSBにて新たなチャレンジが始まります!
昨日、およそ3年にわたる受験生活にピリオドが打たれました。
長く大変、でもなかなか楽しいMBA受験でした。
昨晩、相変わらずの国会待機で、課の異動者送別会にも出られずに
いらいらしているなか、ふと携帯を見ると、留守電が入っていることに
気付きました。多分妻からの電話か何かかなぁと思い、聞いてみると、
「#%&”’#&#($(”’・・・・」
「!?」
「This is ...」
「英語!?」
という間抜けな反応をしてしまいつつ、よくよく聞いてみると、
「Congratulations! We happy to offer admit to Stanford MBA program...」
とか言っているではありませんか!
でも、それを聞いたときには全く信じられなくて上司にも聞いてもらって、
カウンセラーにも聞いてもらって、確かに受かっているということが確認された
後でさえ、実感がわかなくてフワフワしてしまいました。
という、経緯を経て、Stanford GSB Full-time MBA programに進学する
ことに決めました。
一晩たって(正確には、国会対応のせいで2時間しか寝ていないですが・・・)、
日本人同窓会の方からおめでとうのメールと、Japan Tripに伴うパーティの
案内を頂いて少しずつ実感がわいてきました。
今日は、色々お世話になった人にメールや電話でご報告をして、たくさんたくさん
おめでとうといっていただき、有頂天になって、本当にオメデタイ奴になって
しまっていますが、Housingや渡航関係の手続きを確認し始めると急激に現実に
引き戻され、少し不安にもなってきました。。
ここからは、思い出話になります。ぐだぐだですので、読み飛ばしてやってください。
思い起こせば、初めてのTOEFLは59点。海外経験はインド旅行の1週間だけ。
仕事でも英語を使わず、国外に知り合いはゼロでした。
そこから半年間、必死に英語の勉強をして12月の人事院制度申し込み締め切り
時点でのTOEFLは94点。単に公費派遣枠を取るだけであれば十分な点数である
ものの、100点以下で申し込んであとで苦労している先人たちをみて、1年浪人
することを決意しました。浪人生のくせに、仕事が忙しくてなかなか英語の勉強
時間がとれずに、あれよあれよという間に夏を過ぎ、秋がきて・・・。
しかし、神は見捨てていなかった!11月のTOEFLで101点を出すことができ、
何とか自分で設けたハードルをクリアし、満を持して人事院制度にアプライ。
2011年に入り、GMAT予備校、仲間とのGMAT勉強で受験を強く意識させられ
ながらも、何とか、GMATも2回目(8月末)に690点を出すことができ、R1で
数校出願を決定。それに向けてあわただしく9月にCampus Visitをし、
Essayを書き、LORを準備し・・・。やっとの思いで11月までに3校出願しました。
その後は、1RのInterviewや3回目、4回目のGMAT、TOEFL受験・・・と目が回る
ような日々をすごし、年末時点で、GMAT 700、TOEFL 107という見劣りしない
点数を手にすることができました。
2012年はまさにジェットコースターのように、出願ラッシュ。そうこうしている
うちには1Rの結果が出始め、いきなりのWLで萎えたり、合格して喜んだり、
唯一の敗戦に悔しがったり・・・。思い入れの強いEssayを出した大学をWithdraw
したり・・・。そして迎えた、3月中旬、愛妻弁当を温めながら携帯を見ると、
StanfordのアドミからInterview Invitationのメール!さすがにその日は
妻のおいしい弁当も味がわからないくらいでした。
そして、3月14日にAlumniの方にInterviewしていただき、禿げるかと思うくらい
(いや禿げたかも・・・)緊張する2週間を経て、昨日、先ほどのような間抜けな経緯で
Derrick Boltonから合格を伝えられました。
もちろん、実力だ!と自信満々にいうことは難しいです。かなりの部分運もあったと
思います。しかし、自分の好きな、
Luck favors well prepared minds.
という、ルイ・パスツールの言葉を今実感しています。きちんと努力してきた自分の
ところにだから運が舞い込んだのだと信じたいです。
まだ、受験を総括するには、期間が短すぎますが、受験を通じて成長し、仲間ができ、
そして最高の結果を得られたことは間違いありません。
今後、手続きをしながらきちんとした受験総括をしたいと思います。
まずは、報告と、思い出話をということで、乱文ですが思ったままに綴ってしまいました。
一応、受験は終了しましたが、むしろ、ここが入り口です。新たな挑戦はすぐに始まります。
一方で、自分自身、色々なブログや受験仲間、先輩方に支えていただきました、
来年以降に受験する方でご相談等があれば気軽にコメントください。
できるだけ丁寧にお答えいたします!もちろん、公務員受験生の方でもOKです。
今年は、大幅な採用カットがあるということで、不安も大きいことと思います。
ということで、今日はこの辺で。。。
長く大変、でもなかなか楽しいMBA受験でした。
昨晩、相変わらずの国会待機で、課の異動者送別会にも出られずに
いらいらしているなか、ふと携帯を見ると、留守電が入っていることに
気付きました。多分妻からの電話か何かかなぁと思い、聞いてみると、
「#%&”’#&#($(”’・・・・」
「!?」
「This is ...」
「英語!?」
という間抜けな反応をしてしまいつつ、よくよく聞いてみると、
「Congratulations! We happy to offer admit to Stanford MBA program...」
とか言っているではありませんか!
でも、それを聞いたときには全く信じられなくて上司にも聞いてもらって、
カウンセラーにも聞いてもらって、確かに受かっているということが確認された
後でさえ、実感がわかなくてフワフワしてしまいました。
という、経緯を経て、Stanford GSB Full-time MBA programに進学する
ことに決めました。
一晩たって(正確には、国会対応のせいで2時間しか寝ていないですが・・・)、
日本人同窓会の方からおめでとうのメールと、Japan Tripに伴うパーティの
案内を頂いて少しずつ実感がわいてきました。
今日は、色々お世話になった人にメールや電話でご報告をして、たくさんたくさん
おめでとうといっていただき、有頂天になって、本当にオメデタイ奴になって
しまっていますが、Housingや渡航関係の手続きを確認し始めると急激に現実に
引き戻され、少し不安にもなってきました。。
ここからは、思い出話になります。ぐだぐだですので、読み飛ばしてやってください。
思い起こせば、初めてのTOEFLは59点。海外経験はインド旅行の1週間だけ。
仕事でも英語を使わず、国外に知り合いはゼロでした。
そこから半年間、必死に英語の勉強をして12月の人事院制度申し込み締め切り
時点でのTOEFLは94点。単に公費派遣枠を取るだけであれば十分な点数である
ものの、100点以下で申し込んであとで苦労している先人たちをみて、1年浪人
することを決意しました。浪人生のくせに、仕事が忙しくてなかなか英語の勉強
時間がとれずに、あれよあれよという間に夏を過ぎ、秋がきて・・・。
しかし、神は見捨てていなかった!11月のTOEFLで101点を出すことができ、
何とか自分で設けたハードルをクリアし、満を持して人事院制度にアプライ。
2011年に入り、GMAT予備校、仲間とのGMAT勉強で受験を強く意識させられ
ながらも、何とか、GMATも2回目(8月末)に690点を出すことができ、R1で
数校出願を決定。それに向けてあわただしく9月にCampus Visitをし、
Essayを書き、LORを準備し・・・。やっとの思いで11月までに3校出願しました。
その後は、1RのInterviewや3回目、4回目のGMAT、TOEFL受験・・・と目が回る
ような日々をすごし、年末時点で、GMAT 700、TOEFL 107という見劣りしない
点数を手にすることができました。
2012年はまさにジェットコースターのように、出願ラッシュ。そうこうしている
うちには1Rの結果が出始め、いきなりのWLで萎えたり、合格して喜んだり、
唯一の敗戦に悔しがったり・・・。思い入れの強いEssayを出した大学をWithdraw
したり・・・。そして迎えた、3月中旬、愛妻弁当を温めながら携帯を見ると、
StanfordのアドミからInterview Invitationのメール!さすがにその日は
妻のおいしい弁当も味がわからないくらいでした。
そして、3月14日にAlumniの方にInterviewしていただき、禿げるかと思うくらい
(いや禿げたかも・・・)緊張する2週間を経て、昨日、先ほどのような間抜けな経緯で
Derrick Boltonから合格を伝えられました。
もちろん、実力だ!と自信満々にいうことは難しいです。かなりの部分運もあったと
思います。しかし、自分の好きな、
Luck favors well prepared minds.
という、ルイ・パスツールの言葉を今実感しています。きちんと努力してきた自分の
ところにだから運が舞い込んだのだと信じたいです。
まだ、受験を総括するには、期間が短すぎますが、受験を通じて成長し、仲間ができ、
そして最高の結果を得られたことは間違いありません。
今後、手続きをしながらきちんとした受験総括をしたいと思います。
まずは、報告と、思い出話をということで、乱文ですが思ったままに綴ってしまいました。
一応、受験は終了しましたが、むしろ、ここが入り口です。新たな挑戦はすぐに始まります。
一方で、自分自身、色々なブログや受験仲間、先輩方に支えていただきました、
来年以降に受験する方でご相談等があれば気軽にコメントください。
できるだけ丁寧にお答えいたします!もちろん、公務員受験生の方でもOKです。
今年は、大幅な採用カットがあるということで、不安も大きいことと思います。
ということで、今日はこの辺で。。。
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