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2012
10/11

コメント(5)

StanfordのEssayについて

最近、Stanfordにビジットに来られる方が結構増えていて、週に1,2人お会いしています。皆さん、仕事が忙しい中、アクセスがさほど良いとはいえないキャンパスまでお越しいただいていてありがたい限りです。

お越しいただいた方にはEssayについても相談を受けるのですが、その際にお伝えすることは大体以下の内容です。


①What matters most to you, and why?では、「私はこういう人間(コアバリューや人生など)です」という事をクリアかつ簡潔に説明することが求めらています。つまり、これからEssay2、3で語るすべてのストーリーの土台がしっかりしているのか、自分についてどれだけ深く理解できているのかが聞かれているということです。ここの土台がしっかりしていなければその上に構築されるストーリーも脆いものに見えてしまいます。

②そして、What do you want to do Really, and why Stanford?では、「コアバリューや人生に照らして私が人生で成し遂げたいことは◯◯です。そのために必要な物は◯◯で、Stanfordで◯◯を通じて身につけたいと考えています」という内容が求められています。ここで面白いのは、Essay2はキャリアゴールではなく、何がしたいかを聞かれているということです。先日、2年生とこれについて話していたときに聞いたのですが、アドミは「Stanfordはインパクトベースで評価している」というようなことを言っていたようです。つまり、Change the worldにつながるAspirationを持っている人なのかを問うているということです。故に、多少夢物語のような内容を書いている人も多いようです。そういう内容を問うているからこそ重要になるのが、自分とゴールのギャップ分析がしっかりできているのか、そのギャップを埋めるにあたり、Stanfordでどのように学ぼうと考えているのかということです。それらすべてをEssay2で語る必要があります。

③これに続くBehavioral Questionで、アプリカントがChange the worldを実現できるポテンシャルを持っているのかを問うているわけです。そういうポテンシャルを持っている人であればそれを垣間見せるBehaviorを取ってきているよね?と聞かれていると言い換えることもできると思います。したがって、Essay3をなんとなく体験や学びを書くのではなく、①で書いた自分が、②を達成することができるとConvinceできる体験とそこからの学びを書く必要があるということです。

その上で、Letter of Recommendationで客観的に見た時の人間性やポテンシャルを裏からサポートしてもらうということが重要です。したがって、推薦者は本当に自分のことをよく理解してくれていて、ポテンシャルを見抜けるような人物である必要があります。(と言いながら、アドミのDBは入学式で、おもしろ推薦状特集の中で「彼は普通の人が20時間で終わらせる仕事を30時間かけて終わらせることが出来る人物である」という合格者の推薦状を紹介していましたが…笑)

Essay1〜3を死ぬほどよく考えて、真に腹落ちしたものにできるかはMBAでの2年間のクオリティを相当左右すると思います。というのは、皆、自分が何をすべきか理解して来ているので、MBAが始まると同時、あるいは始まる前から②で書いたゴールに向かってStanfordでの学びを貪欲に、アクティブに拾いに行っています。皆が全力で走っている中で、自分だけ何を学ぶべきか、何を捨て、何を拾うべきなのかが見えていないと路頭に迷い完全に出遅れます。合格するために違和感のあるEssayを書いた人はスタートと同時に悩みの時期が始まることになります。そうならないためにも受験の段階からMBAでの学びは始まっているということを意識してEssayを書くようにしてください。

一つ前のポストで書いた内容につながる話ですが、よく聞かれるので内容をまとめてみました。参考になれば幸いです。

P.S.
先日からブッシュ政権時代に国務長官をされていたCondoleezza Riceの授業を受けています。テレビでは決して見ることができなかった彼女の笑顔を見たり冗談を聞いたりするのは不思議な感じです。同時に、米国政府がある種の世界のリーダーとして直面してきた様々な問題がビジネスにどう影響を与えてきたのかを分析する授業は非常に示唆的です。授業はビジネス側がどう対応すべきかを議論すると同時に、政府はどう判断すべきだったかも議論するので、自分自身の立場に置き換えて考えてみる機会が多くあります。うーん、ここは有力議員に根回ししておけばよかったのに!という極めて日本官僚的な発言にはあまり共感してもらえませんでした(笑…えない…)

Condi

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2012
05/11

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Good luck party 2012のご案内(転載)

先日、知り合いからM友のGood Luck Party 2012の案内掲載依頼をいただいたので、転載します。自分自身は、5月20日に結婚式を予定していて参加できないので残念なのですが、いいネットワーキングになると思うので、都合がつく方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。MBAに合格すると、こういうイベントなどにたくさん呼ばれるようになって楽しいですね。アプリカントの方も参加できると思うので、志望校の人から体験談などを聞けるいい機会になると思います。

ちなみに、自分はというと、(仕事のせいで)こういうネットワーキングの集まりにほとんど参加していなかったので、受験開始当初は情報格差や人脈のなさに不安を覚えていました。ほかの受験生仲間と話していて「○○大学のMBA1の誰々さん」の話が出てきたりして、話についていけなくなるのは悲しいですしね・・・。そういう意味では、こういうところに積極的に出かけて行ってMBA界隈の人脈・共通言語的なものを構築しておくのは精神安定上いいかもしれませんね。

もちろん、”大学・コミュニティを”知っている=合格するではなく、合格するか否かは自分自身の努力と、”自分自身を”どれだけ知っているかが重要であるというのはよく認識しておいたほうがいいです。○○大学オタクになっても合格には近づいていませんよ!

ということで、以下が転送内容です(前置きが長い・・・)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2012年5月20日(日)に開催される毎年恒例のMBA合格者の壮行会2012
(Good Luck Party2012)についてご案内させていただきます。

Good Luck Partyは 毎年、120名を超えるアプリカントや
留学予定者が参加するイベントです。
留学前のネットワーキングやMBA受験の情報を得る最適の機会です。

今年はスピーカー2名にご登壇いただきます。
日本交通株式会社 代表取締役社長 川鍋一朗氏
株式会社ジェイド 代表取締役 田中 裕輔氏

▼▼▼参加申込はこちらから▼▼▼
●パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S92932939/

●携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S92932939/

***********壮行会実施要綱 **********

【日時】
2012年5月20日(日)
17:30~19:45(17時受付開始)
※有志での二次会を予定しています。

【当日のスケジュール】
17:00~  開場
17:30 開会
17:35-17:40 開会挨拶
17:40-17:50 スピーチ(応援メッセージ) ジェイド 田中様
17:50-18:20 歓談 (決意表明)
18:20-18:55 スピーチ(25分)+QA(5~10分) 日本交通 川鍋様
18:55-19:40 歓談
19:40-19:45 閉会挨拶
20:00~ 二次会(任意参加)
※ごりやく堂は歓談の時間中(17:50~18:20、18:55~19:40)に開催される予定です。
※スケジュールは変更される可能性がございます。

【会場】
如水会館
〒101-0003 東京都千代田区一ッ橋2-1-1 03(3261)1101(代)
http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html

【会について】
軽食・飲み物を用意します。ドレスコードはありませんので、例年スーツの方~
ジーンズの方までさまざまです。

【会費】
6,000円
※早割5,000円(5月10日までのお申し込み)

【特別スピーチ】
日本交通株式会社 代表取締役社長 川鍋一朗氏

慶応義塾大学経済学部卒業、ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院で経営修士を取得。1997年マッキンゼー日本支社勤務を経て、2000年に家業の日本交通株式会社に入社。専務、副社長を経て、2005年より現職。入社当初、1900億円の負債を抱えていた同社を大胆な経営改革で立て直す。2007年末に自ら1ヶ月ほどタクシー運転手を体験。

【応援スピーチ】
株式会社ジェイド 代表取締役 田中 裕輔氏

2003年、一橋大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2007年、26歳で、同社史上最年少マネージャーに就任。2009年、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院でMBA取得後、米国において起業し、事業売却。同年、モバゲータウンを運営するディー・エヌ・エーアメリカ支社においてマーケティング・製品担当上級副社長を歴任した後、2011年1月、株式会社ジェイド(靴の通販サイト ロコンド.jp)の創業に参画。1年間で22億円の資本を集め、訪問者数日本第3位のECサイトに成長させる。同年2月、代表取締役兼共同創業者に就任。

【その他催し】
<ごりやく堂>
チャリティーを兼ねて本年度の合格者の参考書を格安で販売致します。
ご利益があるかも!?アプリカントの皆様、是非お立ち寄り下さい!

<決意表明>
新キャンディデートがそれぞれの熱い思いを述べる決意表明の場を予定しております。
ネットワーキングの場に、またお互いを刺激し合える場になると思いますので、是非楽しみにご参加下さい!

【お願い】
以下の協力者を募集しています。

●実行委員:GLP2012の企画、当日の運営を協力していただける方(今から当日まで)
●ボランティア:当日受付などの運営を手伝える方(当日のみ)

ご協力いただける方はご連絡ください。
  >> GLP2012実行委員宛て m_glp2012@yahoogroups.jp

【Good Luck Partyとは】
Good Luck Partyとは:毎年開催している、新キャンディデートの壮行会です。
200人弱が参加する、MBA友の会最大のイベントです。
「新たな出会いの場」、「交流の場」としてご好評をいただいております。
会員でなくともご参加頂けますので今までにM友のイベントに参加された
ことがない方も是非この機会に!

過去のGood luck partyの様子をこちらからご覧いただけます。

●2011年
 http://mtomo.biz/?p=760
●2010年
 http://mtomo.biz/?p=776
●2009年
 http://mtomo.biz/?p=786
●2008年
 http://mtomo.biz/?p=857
●2007年
 http://mtomo.biz/?p=896

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【ご参考】
<MBA友の会とは>
MBAという共通テーマのもとに、受験生・合格者・在校生・卒業生が
ネットワークを築くための会です。

ホームページ:
 http://mtomo.biz/
Facebook:
 http://www.facebook.com/mtomo.board ←like、shareをよろしくお願いします!
Twitter:
 http://twitter.com/#!/mtomo_kanji ←フォロー、リツイートをお願いします!
mixi:
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=10152

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2012
05/01

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AGOSの横山社長と話してきました

先日、29日にアゴスの横山社長とお話させていただく機会がありました。2時間もお時間をいただき、MBA受験やキャリアなどについて色々お話したのですが、受験に関して言えば、やはりStart Earlierが本当に大事であるということ。特に、純ドメに関しては、TOEFLがiBTになってから完全に鬼門になってしまっていて、MBAにいけなかった人のほとんどは受験をしていないという状況に拍車をかけてしまっています。自分の場合は、英語学習に関するコーチングを行っている方に月1ペースで相談しながら受験を進めてきたのですが、そういう伴走者みたいな人がEncourageしてくれる環境というのは今考えるとひどい点数から始まったTOEFLをあきらめずに続けられた非常に重要な要素だったと思います。TOEFLはある程度素の英語力を測られるテストなので、(点数というよりは)スタート時点の素の英語力がどれだけあるかが必要期間に大きく影響しますが、大抵の純ドメの素の英語力はある部分の能力だけに偏っているので、それを矯正しながら英語力を上げていかなければならず、時間がかかるプロセスにならざるを得ません。点数がすべて出ないとはいえ、明確に上下が出る部分では最低限Competitiveな状況を作っておくべきでしょう。

また、自分自身のEssayについても話が及びました。今まで、何で自分がStanfordに受かったんだろうか・・・と思っていましたが、横山さんとのお話の中で、Essayに関し以下の4点がキーポイントになっていたのかなぁと思うようになりました(もちろん、正解はわかりませんが・・・)。
①What mattersの問で、一貫したCore Valueを持ち、それに基づいて人生を選択してきたことの説明を通じて、CuriosityとGet out from your comfort zoneを実践してきたということをうまく表現できたこと(このCore Valueは続くすべての回答の軸にもなっています)。
②選択問題の中で、社会人5年目として妥当な、大きすぎないエピソードを中心に記載することで、自分が本当に実行できる小さいところからキャリアゴールに向けて実際に行動を起こしているという姿をリアルに浮かび上がらせることができたこと。
③「組織」として何を考え、何を実行し、どういう結果を得てきたかという話ではなく、「自分」が何を考え、何を実行し、どういう結果を得てきたかということにフォーカスして書いたこと。
④Essayを自分の言葉で書いていること(自分で書いたものをカウンセラーがエディットしすぎていないこと→これはカウンセラーの腕のおかげですが・・・)。

①に関しては自分にSpecificな内容なので、一般化したImplicationはあまり無いかもしれませんが、②、③については、一般的にも重要なポイントではないかなぁと思います。

たとえば、大きな企業で働くサラリーマン受験生が「まだ5年目くらいじゃ一番下っ端だし、コピー取りに毛が生えたような仕事しかしていないよ・・・」と嘆いているのを結構頻繁に聞きますが、本当に何も考えずにいわれたとおりにコピーしたり、書類を作ったりするだけの仕事だけをしてきたのであれば、たぶんその方にはMBAの適性がそもそも無いんだと思います。しかし、MBAに行き、自分を変え、組織を変え、そして世界を変えたいんだ!(これ、実は、Stanford GSBのスローガンです)と本気で思うような人であれば、仕事やプライベートにおいて自分の価値観に基づいた何らかの行動を起こしているはずですし、その行動には何らかのInnovativeな側面、Leadershipを発揮している側面、Teamworkの側面などが内在されているはずです。決して大きく派手なエピソードである必要はありません。ごくごく日常的な小さなエピソードであっても、自分自身についてしっかりと表現できているということが結局は大事なんだと思います。逆に言えば、数百億のディールをこなしたとか、国際交渉に勝って国際標準ルールを導入したというような大きなエピソードであっても組織としての判断ばかりで「自分」が見えてこない内容ではダメであるということです(もちろんそうしたエピソードでも、自分を理解してもらえるような形で書けるのであればOkです)。書いてしまえば当たり前に聞こえるかもしれませんが、「では、そのエピソードにおいて「組織」ではなく、「自分」がどういうロールを果たし、どういう価値観に基づいてどういう行動を起こし、結果はどうであったのか?」ということを自問すると意外に組織視点でものを語っていることが多いことに気づくと思います。

そういう風に考えると、Stanfordに受かったのは受験者や学生のポートフォリオとか、アドミの趣味など偶然の要素も多分に入っていたと思いますが、それなりにアピールできるようなEssayが書けていたのかなぁと思います。もちろん、一人ひとり全く別の人生を歩んできているので、何を書けばアピールになるかは人それぞれです。そういういみで、それぞれが何をアピールするべきであるかをよく練るということが大事ですね。
2012
04/18

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What matters most to you, and why? について

最近、「What matters most to you, and why?」というStanfordの名物Essayについて、どういうふうに準備したかという質問を受けることが多いので、少し長くなりますが、自分なりのアプローチを具体的に説明してみたいと思います。もちろん、違うアプローチで合格している人もいるでしょうし、以下が唯一の正解とは言いません。受験を通じて、自分なりの正解に至ることが大事なのかもしれません。そういう前提でひとつの解釈であると考えて読んでいただければと思います。

さて、このQuestionを通じてStanfordは何を知りたがっているのでしょうか。実際にStanfordから与えられている問は以下のようになっています。

Essay 1: What matters most to you, and why?

StanfordのAdmissionのページを見たことがある方はご存知だと思いますが、実は、Questionに付随して以下のような重要なヒントが与えられています。

"The best examples of Essay 1 reflect the process of self-examination that you have undertaken to write them. They give us a vivid and genuine image of who you are?and they also convey how you became the person you are. They do not focus merely on what you've done or accomplished. Instead, they share with us the values, experiences, and lessons that have shaped your perspectives. They are written from the heart and address not only a person, situation, or event, but also how that person, situation, or event has influenced your life."

この解説の中で一番の核心は以下の部分でしょう。

"They give us a vivid and genuine image of who you are?and they also convey how you became the person you are."

たまに「この問いには正解はない。何を書いてもいいんだ。」という説明をしている人を見かけますが、実は、正解はあります。上記の文は、「鮮明かつ正真正銘なあなた」つまり「あなたが何者で、どういうふうに今のあなたになったのか」ということを伝えるものを書けという正解を教えてくれています。この点を突き詰めれば、Essay1を書くにあたって、まず、「自分自身が何者なのか、どのように自分が今の自分になってきたのか」ということをはっきりと認識できている必要があるとわかると思います。
(何を書いてもいいのではなく、どう書いてもいいということです。)

しかし、よく考えれば、この点を理解せずして、どうして真のCareer goalが描けるでしょうか。真のCareer goalなくしてどのようにLearning objectivesが得られるでしょうか。Learning Objectivesをわからずして大学をどう選ぶのでしょうか・・・。ということで、MBA受験をするのであれば、Stanford受験生でなくとも、What matters most to you, and why?に答えられる状態になっているべきなのです。したがって、この問いに対しては、自分の中にある答えをどのように表現するかという問題だけになっているはずです。もちろん、VividかつGenuineなイメージを抱かせる表現・ストーリー構成というのは悩ましいポイントではありますが、それは、Essay Counselorというプロと二人三脚で磨いていけばいい領域でもあります。

さて、ここまでは、さも当たり前のように「自分が何者で、どういうふうに今のあなたになったのか」ということを認識しているはずでしょ?というトーンで書いていますが、実は、ここを明確にできているMBA受験生はそれほど多くないように感じます。逆に言えば、ここが差のつくところであると言えます。自己分析というと陳腐な感じがしますが、深く分析できているほど芯のしっかりしたEssayになります。自分が人生をどのように選択してきたのか、その背景にある価値観は何なのか、そういう価値観を持った自分は何者なのか・・・。英語で言えば、Maturityということになるのでしょう。上記のとおり、StanfordのEssay1を書くためではなく、自分に最もFitするMBAプログラムを選択し、その後の人生を実りあるものにするために、ここを深く考えるべきであるということです。

こういう考え方の元、自分は、Essayを書く前の段階で2ヶ月くらいを費やしてカウンセラーと自己分析を行いました。そのおかげで、StanfordのEssay1は非常に素直に書けた印象です。実際に書いたことは、奇をてらったものではなく、「なぜ中学時代に考古学に興味を持ったのか、なぜ高校時代に宇宙物理学に興味を持ったのか。なぜ大学では触媒化学を専攻したのか、他大学の特別聴講生として法学部・経済学部の授業に出席したことがどう自分に影響を与えたのか、という自分の「Core Value」を発見する過程、そして「Core Value」と現在の自分・仕事」というものです。要するに、「どのような歴史を経て今の自分が形作られたのか。そして今の自分は何を大事にしているのか」ということをストレートに書いたということです。

「What matters most to you, and why?」は他の大学で直接聞かれることは多くはありませんが、以上のとおり、どの大学を受けるにあたっても自分の中で明確にしながら(いつもここに立ち返りながら)Essayを書くべきものだと思います。もちろん、Stanfordの他のEssayもすべてこの「Core Value」との関係性を意識しながら書きました。そのおかげか、合格通知に書いてあったアドミからの手書きコメントでも、Core Valueについて触れられていました。

長くなりましたが、MBA受験において最も肝となる、自分をどれだけ理解できているかということをシンプルに聞いている問いであるということが伝わればいいかなと思い書いてみました。Stanfordに受けのいいストーリーを作るのではなく、ぜひ自分自身を表現してみてください。華々しい経歴は必要ありません。ただ「あなた」が目の前に現れるEssayを書けばいいのです。そのために、まずは自分自身をよく理解してあげましょう。それがMBA受験の成功、そして充実したMBAライフ、その後の実りある人生をもたらしてくれることでしょう(と自分は信じています)。

不明の点があったらコメントをください。
2012
04/05

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受験結果総括

行き先を決めたので、MBA受験の結果を公表します。
細かい合格の秘訣などは、追々書くと思いますが、何しろ、5月20日に
予定している結婚式の準備と自動車免許の取得に奔走していて受験時と同じ
くらい忙しいです・・・。ということで、暫くは個別の相談を頂ければ相談に
乗りたいと思います。。。

『受験結果』
【進学先】Stanford(R2)
【他の合格校】Ross(R1 WL後)、Fuqua(R1)
【途中辞退】Wharton(R2 Interview後)、UC Berkeley(R3)、Cornel(R3)、Austin(R3)
【WL】Ross(R2発表のタイミングで繰り上がり)
【不合格校】Tuck(Nov round)

『前提となるスコア等』
【GPA】3.7 (Bachelor of Science in Chemistry)
【TOEFL】107(R30, L26, S23, W28)
【GMAT】700(V34, M50, AWA5.0)

結果的には、途中辞退ばかりになってしまいましたが、どの大学も
出願する際には本当に行きたいと思っていたので、合格校からのOfferを
断ることや、選考プロセスを辞退する決断は非常に辛いものでした。

後から振返れば、Stanford大学という、受験を始めたばかりで漠然としか
MBAをイメージできていなかった頃から憧れていた大学から合格を頂くことが
できて、大成功の受験になりましたが、Stanfordから電話がかかってくる
瞬間まで気の抜けない(むしろ、髪の毛が抜けそうな)受験でした。

ある意味、純ドメでTOEFLもGMATも出願も苦労しながら進めた経験は
多くの純ドメ仲間の助けになると思うので、受験を進めるに当たり相談
などがあればお気軽にコメントください。非公開でメアドなどを書いて
頂ければ個人的にメールを返信します。






プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
カリフォルニアのパロアルトでMBA生活を送る29歳。

Stanford MBAでの生活も終盤に差し掛かってきました。こちらでの生活を通じて考えたこと、感じたことを徒然と書いていきたいと思います。

受験記録に引き続き、米西海岸よりお便りを届けたいと思います。

Twitterやってます。
http://twitter.com/tkns1192

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