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2014
02/23

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若い人へのメッセージ

最近日本の大学生がStanfordやシリコンバレーにやってくることが結構あって夕食会に参加することも多いので彼らに話していることでもここでシェアしようかと思います。おそらくここで語ることはMBAに興味を持っている人にも関係があるのではないかと思います。

メッセージ1
自分の能力を過小評価せず、能力を最大限発揮できるところで働きましょう。

スタンフォードの同級生はハーバードやイェールといった名だたる大学の出身者も多く彼らと一緒に活動しているわけですが、日本の大学出身者と比べて特に能力が非常に高いということは感じません。むしろ数学や論理的な思考力などは日本の上位層の大学の学生の方が圧倒的に優れていることのほうが多いように思います。ただ、それでもアメリカの一流大学を卒業している人のほうがすごいことをやっているような感じがするのはおそらく彼らは自分の能力が世界でも上位数%に属しているということをよく認識していて、その能力を最大限発揮できる場所に自分を置くということを意識している一方、日本の大学生は大企業に入って安定した生活を手に入れることに重きを置く傾向が強く結果的に能力を最大限発揮していないというところに違いがある気がします。

常に自分の能力を最大限発揮できているのか、自分がいる場所は能力を最大限発揮できる場所なのかということを意識し、そうでないということになったら場所を移るか、その場所を変革しなければならないということだと思います。例えば、日本の大企業で飼い殺されているような気がしてきたら転職するかその企業を変えることに最大限の能力を使うといった形で何か能動的なアクションを起こすべきでしょう。せっかくの能力を使わずにいることは自分にとっても世の中にとってももったいないとしか言いようがありません。

メッセージ2
世の中を変えるのに必要なのは、ビジョンを持った人、専門家、投資家。自分はどの立場で世界を変えたいですか?

世界を変えるビジョンを持った人はそれを実現するために必要な専門家を三顧の礼を持って迎え入れる事が必要で、投資家がそれに金銭的なサポートをするということです。例えば、世界を変えるようなネットビジネスのアイデアを持っている人がいたとして、彼は全くプログラミングもできなければ、物を売った経験もない、しかも会計のこともわからないし、お金もない、でもビジョンを熱く語り、人を惹きつける能力があれば必要な専門性を持った人を集めてきてチームを作り、投資家からお金を得て実際にビジネスを起こし世界を変えられるわけです。

世の中うまく出来ていて、一人の人間が上記すべてを持つことはほとんど不可能で、必ず協力しあわなければ世界を変えることはできないんですね。ただ、世界を変えない大部分の人は上記3つのどれでもないわけです。ビジョンも専門性もお金も努力しなければついてきません。しかし、自分がどういう立ち位置で挑戦するかが決まらないと努力すべきこともわかりません。

また、ビジョンや専門性、お金だけでなく意識すべき部分も違うと思います。例えば、自分がビジョンを持った人間であるのであれば、そのビジョンによって専門性を持った人を惹きつけ、チームを作ってゴールを目指すことを強く意識すべきですし、自分が専門家であるのであれば、できるだけ多くの人の話を聞き、自分の人生を掛けるに値するビジョンを持った人に出会うこと、出会ったらリスクを取って挑戦することが重要でしょうし、投資家であれば繰り返しの経験の中でどういうビジョン、どういう経営者、どういうチームであれば実際に世界を変えられるかを見極められるようになることが大事でしょう。立ち位置が見極められなければ必要な部分を十分に育てられないかもしれません。

上記の話はもちろん、日本の大学生に刺激を与えるために多少話をシンプルにしていますし、現実を知ればそんなに簡単なもんじゃないと思われる方もいるかもしれませんが、スタンフォードのMBAは上記のようなメンタリティを持っている気がしますし、それを信じて頑張ってみる人生のほうが楽しい気がします。大人と議論すると日本社会と欧米社会の成り立ちの違いや失敗した人が再チャレンジできる世の中など更に色々なトピックを語り合いますが、結局のところ若い大学生の立場からすれば日本に縛られることはないし、日本にこだわるのであれば日本社会を変えていくしかないんだということだと思います。
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2011
01/13

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Enhancing Japanese economy

Recently, we discuss how to enhance Japanese economy with my friends. Because Japanese economy has a lot of difficulties such as decreasing population, tough competition between emarging markets, and severe defecit of national budged, our discussion often struck the great wall. Those difficulties affect each other, which makes our discussion more complicated. Ultimately, I think, enhancing innovations and activate Japanese industry is the most fundamental and important thing considering the fact that Japanese government can not spend much money to stimulate the economy, tendency of decreasing population will not stop, competition between China, Korea, and othe Southeast Asia will become tougher. External stimulas will not lead Japanese economy to be strong, so internal activity like innovation must be a key to solve the problem. However, we realize that Japanese social and economical situation are not providing good soil to make innovation compared to the USA or emerging markets. To think how to stimulate people to make innovation is one of my purpose to go to business school. I heard from a Japanese student of Wharton school that he thought that he can not establish a venture firm as Japanese ordinary business men before entering Wharton; however, now he thinks he can do it. I want to experience this kind of changing mind myself and adopt it to my work as a government officer to stimulate Japanese people to make their own business, which will lead Japanese economy better.
2011
01/09

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就活について思うこと。(日本語)

英語で書くと読む人が少ないと思うので、
日本語で記事にしてみました。

最近、学生の飲み会に呼ばれたり、飲み会に
学生が来たりで若い子達と名刺を交換する
機会が多いのですが、そのせいか、OB訪問の
依頼が多いです。

来週も一人と会う予定だけれど、メールを
やり取りしている段階で現時点でどの程度
頭の整理が出来ているか、違和感のない議論が
できるようになっているか、考える力があるか
という点が透けて見えてきますね。

凄い子もいれば、会ったときに修正して
あげないとヤバいような子もいます。
そういう経験を経て、最近考えることは、
同じようなバックグラウンド(学歴とか
興味分野とか)にも関わらず、これだけの
差がつくのだろうということ。

端的に言えば、インプット量の違いと
脳に汗をかいた量の違いだと思います。
インプット量とは、なにも専門知識に
限ったことではなく、ワイドショーネタや
2ch用語などの、些細なものまで含めた
情報収集への態度によって決まる総合的な
引き出しの多さです。
そして、脳にかく汗は、人と議論したり、
難しい問題を問いたりするだけでなく、
電車にのっている間や風呂の時間を
ぼーっと無為に過ごすのではなく、常に
何かを考え続けることで鍛えられるもの
です。

要するに、その人の生き方そのものが
反映されているんだということです。
ただ、だからといって、就活時期に逆転
することは不可能かというと、そういう
こともないと思います。
それが準備というやつです。

自分自身のアネクドートを用いて、きちんと
ストーリーを構成し、それを外部の情報で
補強したものを用意しておけば一点突破
できるのが就活だと思います。
そういう意味で、来週会う子は少しばかり
不安の残る感じの子ではあるものの、逆転
できるためのアドバイスを出来ればいいなと
思っています。

…もちろん、自分の留学準備にも上記の
内容は当てはまるので、自省的、備忘的に
書いてみました。
2010
09/05

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最近の社会に関する雑感

【今日の一言】

今日も六本木ヒルズでお勉強しています。ヒルズの49階から
眺める景色はいつ見ても殆ど同じように見えます。
まるで何も変わっていないように感じますが、社会は刻一刻と
変化しています。高いところから眺めていては見えないことが
たくさんあるんだなぁと改めて感じさせられます。

I study English in the academy hills library as usual. From the 49th floor, I feel as if there are no changes in the view of Tokyo. However, in reality, there are a lot of changes every moment. From this experience, I recall the fact that I cannot recognize these changes from too high place. 

最近、リーマンショック以降の経済回復が鈍化してきていると
言われていて、新聞の紙面を見ていてもあまり希望を持てる
内容が出ていないように感じます。
日本の潜在成長率は、計算方法にもよりますが、年率1%を切る
という人が多いみたいです。雇用対策などは潜在成長率を達成
するための政策ですが、潜在成長率を達成しても年率1%という
ことは、そもそも何かもっとファンダメンタルなところで社会が
停滞してきているということでしょう。

Recently, it is said that the economic recovery since Lehman shock is slowing down and most of articles on the newspaper give no optimistic perspective to me. The policy to help people who don't have any jobs to find job aims to achieve potential economic growth rate; however, the rate is approximately below 1% although the rate depends on the way to calculate to some extent. This fact implies there are fundamental problems in Japanese society, which makes the rate low.

潜在成長率の向上には、労働力の増加、生産性の向上、成長産業の
育成など、色々手はありますが、目先の景気だけでなく、中長期の
視点に立った議論が必要ではないかと思います。
自分自身に何か妙案があるかというとそいうわけでないところが
悲しいところですが、今の景気や市場の動きに一喜一憂するような
社会に少し違和感を感じる今日この頃です。

To increase the rate, there are a lot of ways like increasing work force, improving productivity, and creating innovative industry; however, we should have long term perspective. Although I have no good idea to alter this harsh situation, I think we shouldn't too focus on the short term economic climate or the market movements but discuss how to improve potential economic growth rate in long term.
2010
05/10

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勝間和代VSひろゆきに関する雑感

【今日の一言】

先日デジビジで行われた、勝間和代さんとひろゆきさんの
対談の起こし
を読みました。
世の中では勝間さん完敗、ひろゆきさん頭良いという評価が
なされているようです。
内容は三つで、ネットの匿名性、若者の起業、幸福度です。

ネットの匿名性は、はっきり言って勝間さんの問題意識が
的外れでした。要するに荒らしのいないクリーンなインターネット
環境を作りたいと言うことだと思いますが、Lilacさんが
述べているとおり
既にネットリテラシーの向上などによって
匿名か実名かという議論に余り意味が無くなっているというのが
現実だと思います。一応、本人であることの担保の部分でまだ
なりすましなどの問題はありますが、ここでの議論からは外れて
しまうと思います。
また、対談自体は途中からトレーサビリティのコストの話に
すり替えられてしまって全くファシリテートできていませんでした。
おそらく、ご自分が何を言っているのか自分自身がわからなく
なってしまっていたのだと思います。

若者の起業については議論の前提の違いをひろゆきさんが
敢えてあげつらった印象です。わざと議論を脇道にそらして
陥れた感じです。
つまり、勝間さんの議論は前提の議論として、
・日本経済を活性化する必要はあるのか → ある
・若者の起業が日本経済の活性化に繋がるのか → 繋がる
・どのように若者に起業させるのか
という思考の流れがあるわけです。
ひろゆきさんはそういうことを理解しながら敢えて
やりたければやればいいと言うミクロな(個人レベルに)
議論に落としています。
つまり、若者の起業の意義を意図的に無視しているという
ことです。
もちろん、個人レベルではやりたければやればいいのは
間違いがないのでその方向性で議論が進めばそれでいいじゃんと
思考停止して終わりになってしまいますし、実際それで
終わってしまっていました。
しかし、この議論の本質は、マクロな日本経済活性化の
ために如何に若者の個人の選択にインセンティブを付けて
いくかということであり、やりたいと思わせるための
前向きな議論であったはずです。
グループディスカッションでもあえて思考停止させるような
発言は減点対象であるように、ひろゆきさんの態度には
違和感がありました。

幸福度の話については、視覚化するとわかりやすいと思います。
つまり、幸福度とは「その人が考える最低ラインと自分の位置
との距離の事である」と定義すれば、ひろゆきさんは日本人の
最低ラインが高すぎるせいで距離が縮み幸福でないと思って
いる事を問題視し、最低ラインを下げれば良いという議論を
しています。
勝間さんは既に何十年も前に達成している最低ラインに回帰
するのではなく、それぞれの位置を高めることで距離を広げる
べきであるという議論です。
うまく議論を運べていないのでそこが見えにくくなっていますが、
視覚化すればどちらが前向きな議論をしているかすぐにわかります。

ということで、ネットの匿名性の議論はダメダメでしたが、
それ以外は勝間さんに同情的な気分です。
全体的にひろゆきさんからは前向きさが見えず、無気力な感じで
かつ、議論全体を矮小化した感じがします。
彼ような態度の人を支持する人が増えていることが日本の停滞を
招いているのだという感想です。
松岡修造が異質なキャラクターとしてもてはやされる一方で彼の
ような人にシンパシーを覚える人が溢れている状態は、個人的に
気持ちが悪いです。
(もちろん、ネットの外での反応は見えてこないので、反応の一部
しか見ていない感想ですが・・・。)






プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
カリフォルニアのパロアルトでMBA生活を送る29歳。

Stanford MBAでの生活も終盤に差し掛かってきました。こちらでの生活を通じて考えたこと、感じたことを徒然と書いていきたいと思います。

受験記録に引き続き、米西海岸よりお便りを届けたいと思います。

Twitterやってます。
http://twitter.com/tkns1192

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