2012
05/16

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FXとCitibankを組み合わせた両替方法について

今週末は結婚式ということで、最後の追い込みが忙しくて目が回りそうな状況です。しかし、出発日は刻一刻と迫ってくるため、少しずつ懸案事項をクリアしていかなければなりません。

今日は、社費派遣の方で日本の金融機関に円で給与が振り込まれてしまう不便な人(自分含む)向けに両替→米国で引き出しを可能にする方法を考えてみました。ポイントは、Citibankのマルチマネー口座→米ドル普通預金口座(現地ATMでドルが引き出せる)の振り替えが無料であること、円→ドルの両替はFXで安く済ますということです。

具体的な手続きの流れとしては、

会社・役所
↓(給与振込み)
国内金融機関(給与振込先)
↓(クイック入金:手数料無料)
マネーパートナーズのFX口座
↓(コンバージョン:両替・・・手数料0.2円)
↓(出金:手数料月1回無料、2回目から4000円)
Citibank(マルチマネー口座)
↓(振り替え)
Citibank(米ドル普通預金口座)

という感じになります。国内金融機関からマネーパートナーズのFX口座にはネット上から手数料無料で振り込めて、両替は手数料0.2円です。普通の国内金融機関で両替すると1円分も持っていかれるのでだいぶ違います。また、FX口座からCitibankへの出金は月1回までなら無料なので、給与をドル両替して現地で引き出したい人にはちょうどいいです。Citibank内での振り替えコストが無料であることも重要です(他の金融機関では数千円かかることもあります)。

必要な事前準備としては、
①Citibankの口座を作り、外貨キャッシュカードを作成する(同時に米ドル普通口座もできる)
②マネーパートナーズの口座を作る

ということくらいだと思うので、それほど手間はかかりません。仕組みを一度組み立ててしまえば同じ手続きに沿って両替していけばいいだけなので楽だと思います。

同じように円で振り込まれる給与をどうしようか困っている人の参考になれば幸いです。
2012
05/14

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メールアドレスゲットなど

先日、ようやくStanford GSBのメールアドレスが決まったとの連絡が来ました。自分が大学生のときのイメージでは、大学から支給されるメールアドレスなんて妙な独自アプリを使わされたり、大学内から出ないとアクセスできなかったりで不便そのものという感じだったのですが、Stanford GSBでは、すべてのメールアドレスがGoogle Appsで提供されるため、普通のGmailとほとんど同じような感覚で使えます。

Gmailの画面の左上にStanford Universityというロゴの画像が載っている以外は、いつものGmailの画面そのもの。IMAPも同じ手順で使えるのでとても便利そうです。ちなみに、GSB以外のStanford生は、ZimbraというWebサービスベースのメールを使うことになるようです。Stanfordでは、@stanford.eduという全学用のアドレスと、@gsb.stanford.eduというGSB用のアドレスが割り当てられて、GSBでは、後者の利用が推奨されており、GSBの学生は自動的にZimbraからGmailに移行されるようです(勝手に移行されたので一瞬混乱しました・・・)。

今メインで使っているプライベートメールもGmailベースなので、アドレス帳とかも簡単に引っ越せて助かります。とはいえ、Webベースではマルチアカウントが微妙に使いにくいので、MailクライアントからIMAPで利用するというのが基本になるかなぁというイメージです(Youtubeとかその他のGoogleサービスは今までのアカウントでの蓄積を生かせたほうが使いやすいです)。

あと、先週末に、予防接種の相談に行ってきました。ほかのMBA進学者もブログなどで書いていますが、霞ヶ関診療所は予防接種のプロという感じがしました。担当の方にStanfordに行きますと伝えると、それだけで必要な予防接種の種類などを教えてもらえます。ちなみに、Stanfordでは、MMR(3種混合みたいなやつ?)だけがRequiredで、あとはRecommendedなので、MMRの3種類の抗体があれば実際の予防接種は必要ないみたいです。ただ、予防接種を受けるとなると4週間程度かかるらしいので日程が結構ぎりぎりになってしまいます。。。明日あさってには結果が出ると思うので、頼むから抗体あってくれーという感じです。そういえば、ボストンはかなり厳しい規制があるようなので、ボストンの大学の方は始めから2ヶ月くらいを覚悟するらしいですね・・・。南無。

ということで、アドレスもできて、今年GSBを卒業する役所の同期から車を売ってもらうことも決まり、少しずつ米国生活が近づいてきたなぁという感じです。
2012
05/11

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Good luck party 2012のご案内(転載)

先日、知り合いからM友のGood Luck Party 2012の案内掲載依頼をいただいたので、転載します。自分自身は、5月20日に結婚式を予定していて参加できないので残念なのですが、いいネットワーキングになると思うので、都合がつく方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。MBAに合格すると、こういうイベントなどにたくさん呼ばれるようになって楽しいですね。アプリカントの方も参加できると思うので、志望校の人から体験談などを聞けるいい機会になると思います。

ちなみに、自分はというと、(仕事のせいで)こういうネットワーキングの集まりにほとんど参加していなかったので、受験開始当初は情報格差や人脈のなさに不安を覚えていました。ほかの受験生仲間と話していて「○○大学のMBA1の誰々さん」の話が出てきたりして、話についていけなくなるのは悲しいですしね・・・。そういう意味では、こういうところに積極的に出かけて行ってMBA界隈の人脈・共通言語的なものを構築しておくのは精神安定上いいかもしれませんね。

もちろん、”大学・コミュニティを”知っている=合格するではなく、合格するか否かは自分自身の努力と、”自分自身を”どれだけ知っているかが重要であるというのはよく認識しておいたほうがいいです。○○大学オタクになっても合格には近づいていませんよ!

ということで、以下が転送内容です(前置きが長い・・・)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2012年5月20日(日)に開催される毎年恒例のMBA合格者の壮行会2012
(Good Luck Party2012)についてご案内させていただきます。

Good Luck Partyは 毎年、120名を超えるアプリカントや
留学予定者が参加するイベントです。
留学前のネットワーキングやMBA受験の情報を得る最適の機会です。

今年はスピーカー2名にご登壇いただきます。
日本交通株式会社 代表取締役社長 川鍋一朗氏
株式会社ジェイド 代表取締役 田中 裕輔氏

▼▼▼参加申込はこちらから▼▼▼
●パソコン用フォームURL
http://ws.formzu.net/fgen/S92932939/

●携帯電話用フォームURL
http://ws.formzu.net/mfgen/S92932939/

***********壮行会実施要綱 **********

【日時】
2012年5月20日(日)
17:30〜19:45(17時受付開始)
※有志での二次会を予定しています。

【当日のスケジュール】
17:00〜  開場
17:30 開会
17:35-17:40 開会挨拶
17:40-17:50 スピーチ(応援メッセージ) ジェイド 田中様
17:50-18:20 歓談 (決意表明)
18:20-18:55 スピーチ(25分)+QA(5〜10分) 日本交通 川鍋様
18:55-19:40 歓談
19:40-19:45 閉会挨拶
20:00〜 二次会(任意参加)
※ごりやく堂は歓談の時間中(17:50~18:20、18:55~19:40)に開催される予定です。
※スケジュールは変更される可能性がございます。

【会場】
如水会館
〒101-0003 東京都千代田区一ッ橋2-1-1 03(3261)1101(代)
http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html

【会について】
軽食・飲み物を用意します。ドレスコードはありませんので、例年スーツの方〜
ジーンズの方までさまざまです。

【会費】
6,000円
※早割5,000円(5月10日までのお申し込み)

【特別スピーチ】
日本交通株式会社 代表取締役社長 川鍋一朗氏

慶応義塾大学経済学部卒業、ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院で経営修士を取得。1997年マッキンゼー日本支社勤務を経て、2000年に家業の日本交通株式会社に入社。専務、副社長を経て、2005年より現職。入社当初、1900億円の負債を抱えていた同社を大胆な経営改革で立て直す。2007年末に自ら1ヶ月ほどタクシー運転手を体験。

【応援スピーチ】
株式会社ジェイド 代表取締役 田中 裕輔氏

2003年、一橋大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2007年、26歳で、同社史上最年少マネージャーに就任。2009年、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院でMBA取得後、米国において起業し、事業売却。同年、モバゲータウンを運営するディー・エヌ・エーアメリカ支社においてマーケティング・製品担当上級副社長を歴任した後、2011年1月、株式会社ジェイド(靴の通販サイト ロコンド.jp)の創業に参画。1年間で22億円の資本を集め、訪問者数日本第3位のECサイトに成長させる。同年2月、代表取締役兼共同創業者に就任。

【その他催し】
<ごりやく堂>
チャリティーを兼ねて本年度の合格者の参考書を格安で販売致します。
ご利益があるかも!?アプリカントの皆様、是非お立ち寄り下さい!

<決意表明>
新キャンディデートがそれぞれの熱い思いを述べる決意表明の場を予定しております。
ネットワーキングの場に、またお互いを刺激し合える場になると思いますので、是非楽しみにご参加下さい!

【お願い】
以下の協力者を募集しています。

●実行委員:GLP2012の企画、当日の運営を協力していただける方(今から当日まで)
●ボランティア:当日受付などの運営を手伝える方(当日のみ)

ご協力いただける方はご連絡ください。
  >> GLP2012実行委員宛て m_glp2012@yahoogroups.jp

【Good Luck Partyとは】
Good Luck Partyとは:毎年開催している、新キャンディデートの壮行会です。
200人弱が参加する、MBA友の会最大のイベントです。
「新たな出会いの場」、「交流の場」としてご好評をいただいております。
会員でなくともご参加頂けますので今までにM友のイベントに参加された
ことがない方も是非この機会に!

過去のGood luck partyの様子をこちらからご覧いただけます。

●2011年
 http://mtomo.biz/?p=760
●2010年
 http://mtomo.biz/?p=776
●2009年
 http://mtomo.biz/?p=786
●2008年
 http://mtomo.biz/?p=857
●2007年
 http://mtomo.biz/?p=896

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【ご参考】
<MBA友の会とは>
MBAという共通テーマのもとに、受験生・合格者・在校生・卒業生が
ネットワークを築くための会です。

ホームページ:
 http://mtomo.biz/
Facebook:
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Twitter:
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2012
05/01

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AGOSの横山社長と話してきました

先日、29日にアゴスの横山社長とお話させていただく機会がありました。2時間もお時間をいただき、MBA受験やキャリアなどについて色々お話したのですが、受験に関して言えば、やはりStart Earlierが本当に大事であるということ。特に、純ドメに関しては、TOEFLがiBTになってから完全に鬼門になってしまっていて、MBAにいけなかった人のほとんどは受験をしていないという状況に拍車をかけてしまっています。自分の場合は、英語学習に関するコーチングを行っている方に月1ペースで相談しながら受験を進めてきたのですが、そういう伴走者みたいな人がEncourageしてくれる環境というのは今考えるとひどい点数から始まったTOEFLをあきらめずに続けられた非常に重要な要素だったと思います。TOEFLはある程度素の英語力を測られるテストなので、(点数というよりは)スタート時点の素の英語力がどれだけあるかが必要期間に大きく影響しますが、大抵の純ドメの素の英語力はある部分の能力だけに偏っているので、それを矯正しながら英語力を上げていかなければならず、時間がかかるプロセスにならざるを得ません。点数がすべて出ないとはいえ、明確に上下が出る部分では最低限Competitiveな状況を作っておくべきでしょう。

また、自分自身のEssayについても話が及びました。今まで、何で自分がStanfordに受かったんだろうか・・・と思っていましたが、横山さんとのお話の中で、Essayに関し以下の4点がキーポイントになっていたのかなぁと思うようになりました(もちろん、正解はわかりませんが・・・)。
①What mattersの問で、一貫したCore Valueを持ち、それに基づいて人生を選択してきたことの説明を通じて、CuriosityとGet out from your comfort zoneを実践してきたということをうまく表現できたこと(このCore Valueは続くすべての回答の軸にもなっています)。
②選択問題の中で、社会人5年目として妥当な、大きすぎないエピソードを中心に記載することで、自分が本当に実行できる小さいところからキャリアゴールに向けて実際に行動を起こしているという姿をリアルに浮かび上がらせることができたこと。
③「組織」として何を考え、何を実行し、どういう結果を得てきたかという話ではなく、「自分」が何を考え、何を実行し、どういう結果を得てきたかということにフォーカスして書いたこと。
④Essayを自分の言葉で書いていること(自分で書いたものをカウンセラーがエディットしすぎていないこと→これはカウンセラーの腕のおかげですが・・・)。

①に関しては自分にSpecificな内容なので、一般化したImplicationはあまり無いかもしれませんが、②、③については、一般的にも重要なポイントではないかなぁと思います。

たとえば、大きな企業で働くサラリーマン受験生が「まだ5年目くらいじゃ一番下っ端だし、コピー取りに毛が生えたような仕事しかしていないよ・・・」と嘆いているのを結構頻繁に聞きますが、本当に何も考えずにいわれたとおりにコピーしたり、書類を作ったりするだけの仕事だけをしてきたのであれば、たぶんその方にはMBAの適性がそもそも無いんだと思います。しかし、MBAに行き、自分を変え、組織を変え、そして世界を変えたいんだ!(これ、実は、Stanford GSBのスローガンです)と本気で思うような人であれば、仕事やプライベートにおいて自分の価値観に基づいた何らかの行動を起こしているはずですし、その行動には何らかのInnovativeな側面、Leadershipを発揮している側面、Teamworkの側面などが内在されているはずです。決して大きく派手なエピソードである必要はありません。ごくごく日常的な小さなエピソードであっても、自分自身についてしっかりと表現できているということが結局は大事なんだと思います。逆に言えば、数百億のディールをこなしたとか、国際交渉に勝って国際標準ルールを導入したというような大きなエピソードであっても組織としての判断ばかりで「自分」が見えてこない内容ではダメであるということです(もちろんそうしたエピソードでも、自分を理解してもらえるような形で書けるのであればOkです)。書いてしまえば当たり前に聞こえるかもしれませんが、「では、そのエピソードにおいて「組織」ではなく、「自分」がどういうロールを果たし、どういう価値観に基づいてどういう行動を起こし、結果はどうであったのか?」ということを自問すると意外に組織視点でものを語っていることが多いことに気づくと思います。

そういう風に考えると、Stanfordに受かったのは受験者や学生のポートフォリオとか、アドミの趣味など偶然の要素も多分に入っていたと思いますが、それなりにアピールできるようなEssayが書けていたのかなぁと思います。もちろん、一人ひとり全く別の人生を歩んできているので、何を書けばアピールになるかは人それぞれです。そういういみで、それぞれが何をアピールするべきであるかをよく練るということが大事ですね。
2012
04/27

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TOEFLについて。

アクセス解析を見てみると、「TOEFL 勉強法」とか「TOEFL 100点」とかというキーワードでこのブログにたどり着いてくれている方が圧倒的に多いようなので、役所の後輩向けに書いた受験の手引きのTOEFLセクションの内容を転載してみます。完全に個人的見解ですし、もっとよい方法もあると思いますが、ひとつの参考になれば幸いです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【Reading】
日本人であれば最も得点しやすく、なおかつ高得点で安定させられるセクションです。逆に、純ドメが100点を超えるためには、ここで確実に28以上を確保したいところです。そのために必要な単語力は、TOEFL3800の英単語帳のRank3までをしっかり覚えることが手っ取り早いです。リスト形式の単語帳が嫌いな場合は、TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playingという単語帳でも良いでしょう。こちらの単語帳は、専門用語も充実しているので、使いやすいかもしれません。単語力強化と平行して、問題の形式に慣れるためにOfficial Guideをはじめ、市販の問題集をこなすと良いでしょう。基本的なReading対策は以上ですが、高得点を狙うためには、読解力の底上げがやはり重要です。そのために、アカデミックな内容を継続的に読むことをお勧めします。題材は何でも良いですが、お勧めなのは以下の二つです。

①MIT News (http://web.mit.edu/newsoffice/)
 ほぼ毎日、MITの研究成果について一般向けに解説したArticleが更新されます。長さ、内容的にもTOEFLの受験生レベルにちょうど良いと思います。理系のテーマが得意ではない人には少し難しく感じるかもしれませんが、TEOFL本番でも理系テーマは頻出ですので、慣らすのに使うといいと思います。

②Knowledge@Wharton (http://knowledge.wharton.upenn.edu/)
 こちらは、Whartonのfacultyが最近のビジネスや経済周りの出来事について書いているコラムです。TOEFLよりは長いですが、MBAを目指す人にとっては興味深い内容の記事が多いと思います。難易度的にはTOEFLよりも少し難しいかもしれません。

【Listening】
最も不安定かつ、対策に時間のかかるセクションです。TOEFLでは、独立したListeningセクションのほかに、SpeakingでもWritingでもListening力が試されるので、相対的にListening力の重要度が高いという特徴があります。従って、Listeningを制するものはTOEFLを制するといっても過言ではないと思います。しかし、同時に、向上させるのに一番時間のかかる能力でもあります。Listeningは、①英語を聞き取れる(単語や文は聞き取れる)、②聞き取った英語の意味がわかる、③聞き取った内容を理解できる、という3つのステップを要し、それぞれに対応した勉強方があります。①については、シャドーイングを行うといいと思います。自分はVOAのLearning Englishから始めて、慣れてきたらTOEFLのListening教材を行いました。聞き取り能力が上がるまでは大量にシャドーイングをするしかない気がします。②については、頭からすばやく意味を取っていくということに慣れなければなりません。自分は主に二つのアプローチを行いました。まずは、iTunes Uやオーディオブックから興味のある講演や講義などを選んで電車の行き帰りや休日にたくさん聞くという方法。二つ目は速読(Penguin Readersや上記のサイトなど)を行う方法です。速読はReading力を付けるために行ったものですが、結局は英語を頭からすばやく理解する能力に直結するので思いのほかListeningにも効果的でした。ただし、かなり読まないと効果を実感できないため、時間がかかる点には留意が必要でしょう。③については、苦手な分野の基礎知識(スキーマ)を付けられる教材(英語が辛ければ日本語でも良い)を休憩がてら読むというのがいいと思います。自分の場合は、欧米史ものが苦手だったので、英語で書かれた英米史の本や、無料オーディオブックの米国史ものを中心に取り組みました。
いずれにせよ、Listeningを上げるのは非常に大変です。自分の知る限り、TOELFの点数が良くない人はListeningが上がらずに失敗しているケースが多いです。TOELF学習開始とともに、全力で取り組むべきでしょう。

【Speaking】
多くの純ドメが最も苦手意識を持つセクションだと思います。しかし、Speakingは最も勉強時間対効果が低いセクションでもあると思います。というのは、Listening力を上げて、基本的なテンプレートを覚えていけば純ドメでも多くの人が18〜20点が出るわりに、24以上に上げることは相当難しいからです。ということで、100点を目指すほとんどの受験生が18〜23点に分布しているのではないかと思います。そういう意味で、Speakingの対策は最後に回すという作戦で望みました。実際は、Interview対策などで英語を話していると自然とSpeakingも向上してきます。自分は95点を超えてからSpeakingに取り組み始めました。取り組んだ対策は、オンライン英会話を行うこと、Donald MillerのSpeakingクラスに参加すること、休憩がてら英語耳を一通り練習して、洋楽(主にNorah Jones)で発音練習をしたことです。その結果、最終的には何度か23点が出ました。ちなみに、トップ校はSpeakingの点数を気にするという噂がありますが、とりあえず、23点が出ていればStanfordには合格できるようだというのは一つの目安になるかもしれません・・・。

【Writing】
ここで27点以上をコンスタントに出せていると得点戦略的に楽になる、というセクションです。
自分の経験上、25回くらい受けてIntegratedは必ず、Articleに3つの論点、Lectureでそれぞれへの反論という構成でした。従って、Listeningさえ聞き取れれば、後は用意しておいたテンプレートに従って書けばいいだけです。完全なテンプレートを用意する必要はありませんが、「Articleでは○○といっているが、Speakerは××という説明によって、これを否定している(あるいは、不完全としている)」といった類の表現を3つ用意しておけばMain Bodyの部分の論理構造は完成します。あとは導入と結論だけ書ければOKです。従って、むしろWriting力というよりは、論点をもれなく正確に再現するためのReading力とListening力が重要であると言えます(完全否定なのか、証拠不十分で疑わしいとしているのか、など微妙なニュアンスの違いにも気をつけるべきです)。
Independentも書きやすいテンプレートを用意しておいて、細かいところはテーマにあわせて書くという感じです。自分が受けたものはすべてAgree or Disagreeタイプでした。Writingは採点者のうちの一人はe-rater(コンピューター採点)なので、語数を稼ぐと点が高くなりやすいという傾向があると聞きます。自分の経験では、550ワードくらい打つと、一人はgoodが出るという印象でした。多く打つためには、たくさん詳細を書かなければならないので、具体性が高いという意味で点数が高くなっているということはあるかもしれません。なお、実は、客観的に書かず、主観的に書いてもOKであるということを意識したほうがいいです。例えば、小遣いに賛成か反対かというものについて、「小遣いは子供の金銭感覚の涵養に資するため賛成である。社会に出れば自分で資産管理を・・・」みたいな客観的でお堅い論点で書きがちですが、TOEFLでは、「小遣いがあれば、自分が好きなものが買えて楽しい。例えば、自分が子供の頃にはサッカーボールを買って、友達と遊んで・・・」みたいな柔らかい感じでもOkです。しかも、その方が具体的でわかりやすいとされやすいようです。そういう観点で書けばいくらでも詳細が書けると思います。






プロフィール

ゆーた

Author:ゆーた
新宿区在住の27歳。
西早稲田で新婚生活。

3年に渡るMBA受験を終えて、この秋からStanford Graduate School of Businessに入学することになりました。楽しみな半面、結婚式準備と渡米準備と自動車免許取得のタスクに追われ、忙しい日々。。。

Twitterやってます。
http://twitter.com/tkns1192

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